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大規模修繕工事

Large-scale repair work

大規模修繕工事

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「安心の住まいを、確かな技術で。大規模修繕工事で、新たな未来へ。」

安心の住まいを、確かな技術で。大規模修繕工事で、新たな未来へ。

マンションの大規模修繕工事は、建物全体や共有部分の設備や構造に対する大規模な修繕や改修を指します。通常、マンションや集合住宅は時間の経過とともに劣化していきます。そのため、定期的な保守や修繕が必要です。
大規模修繕工事には、屋根や外壁の補修・塗装、共用廊下やエレベーターの改修、給排水設備の更新、防火設備の改修など、建物全体を対象とした大規模な工事が含まれます。これらの工事は、住民の皆様の安全や快適性を確保するために行われます。
大規模修繕工事は、住民の皆様の合意や法的手続きが必要な場合があります。修繕工事の必要性や費用、工事内容などは、管理組合や管理会社と住民の皆様が協議し、決定されます。修繕工事の際には、住民の皆様による多大なるご理解とご協力が重要です。

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01調査診断

マンション大規模修繕工事の調査診断は、マンションの建物や設備の状態を詳細に調査し、必要な修繕や改修工事を見積もるために行う作業です。通常、マンションが一定の年数を経過すると、建物や共用部分の設備に劣化や老朽化が生じることがあります。これに対処するために、定期的に大規模修繕工事を行う必要があります。
調査診断では、建物の構造や外観、屋根、外壁、共用部分の配管や電気設備などを点検し、劣化や不具合がある箇所を特定します。また、将来的な問題を予測し、それらを修復するための工事や改修を提案させていただきます。これにより、マンションの価値を維持し、住民の皆様の安全や快適性を確保することを目的としています。

02仕様書作成

マンション大規模修繕工事の仕様書作成は、修繕工事の内容や施工方法、使用する材料などを詳細に記載した文書を作成する作業です。この仕様書は、工事の発注者(通常は管理組合や管理会社)と工事業者との間で合意され、工事の実施を指針とします。
仕様書には以下のような内容が含まれます:

工事の概要:
修繕工事の目的や範囲、工事の期間、予算などの概要を記載します。

施工内容:
修繕工事の具体的な内容を詳細に記述します。例えば、外壁の補修、屋根の防水工事、共用部の配管交換などが含まれます。

材料・機材:
使用する材料や機材の種類、規格、数量、品質基準などを明確に示します。

施工方法:
各工程の施工方法や手順を安全性や品質確保の観点から詳細に記載します。

工期:
工事の開始日、完了日、進捗管理の方法などを記載します。

保証・アフターサービス:
工事完了後の保証期間やアフターサービスに関する規定が含まれています。

これらの情報は、工事の円滑な進行と品質確保のために重要となります。また、仕様書は工事契約書の一部としても利用され、両者間の責任や義務を明確にしています。

03予算見積作成

マンション大規模修繕工事の予算見積書作成は、修繕工事にかかる費用を詳細に計算し、見積もりを提出する作業です。これは通常、工事の発注者である管理組合や管理会社が、複数の工事業者から見積もりを受け取り、最適な業者を選定するために行う作業になります。
予算見積書には以下のような情報が含まれます:

工事内容:
修繕工事の範囲や内容が明確に記載されています。例えば、外壁塗装、屋根修理、エレベーターの改修などが含まれます。

作業項目と数量:
各工事項目ごとに必要な作業内容と数量が列挙されています。例えば、塗装面積や材料の使用量などが記載されています。

材料費:
使用する材料の種類、数量、単価、合計費用が明確に示されます。

人件費:
各作業に必要な労働力の費用が見積もられます。これには職人の賃金や工事現場の管理費などが含まれます。

その他費用:
工事に関連するその他の費用、例えば設備の一時的な移設費用や廃棄物処理費用などが記載されます。

税金や手数料:
見積もりに含まれる税金や手数料が明確に示されます。

予算見積書は、工事の予算を正確に把握し、管理組合や管理会社が予算計画や資金調達を行う際に重要な情報源となります。また、見積もりを提出する工事業者にとっても、正確な情報提供が重要であり、信頼性のある見積もりを作成することが求められます。

04ご契約

マンション大規模修繕工事の契約は、工事の発注者(通常は管理組合や管理会社)と工事業者との間で行われます。契約は工事の内容や条件、費用、スケジュールなどに関する合意を文書化したものであり、両者の権利と義務を明確にすることを目的に行います。
契約に含まれる主要な内容は以下の通りです:

工事内容:
契約書には、修繕工事の具体的な内容や範囲が明確に記載されます。これには、施工する建物や設備の部分、使用する材料、工事の品質基準などが含まれます。

工期:
工事の開始日と完了日が契約書に定められます。これにより、工事のスケジュールが明確になり、遅延が生じた場合の対処方法が定められます。

費用と支払条件:
工事の費用や支払い方法が明記されます。通常は、工事の進行に応じて分割払いで行われます。また、追加工事や変更が発生した場合の費用についても契約で合意されます。

保証:
工事の完成後における保証期間や保証内容が契約書に明記されます。これにより、工事の品質に関する責任が定められます。

契約解除条件:
契約の解除条件や手続きが明確に定められます。契約違反や重大な問題が発生した場合の対処方法が記載されます。

その他の条件:
その他、両者間で合意された特別な条件や取り決めが契約書に含まれる場合があります。

マンション大規模修繕工事の契約は、両者の利益を保護し、工事の円滑な進行を確保するために重要です。契約書は法的な拘束力を持ち、両者が合意した条件に従って工事が実施されることを保証します。

05工事内容説明

マンション大規模修繕工事の工事内容説明は、修繕工事の計画や内容を住民の皆様や関係者に対して説明することを指します。通常、これは管理組合や管理会社が行います。この説明は、住民が工事の理解を深め、工事の進行や影響を把握するのに役立ちます。
工事内容説明の要点は次の通りです:

工事の目的と必要性:
工事の目的や必要性を説明し、なぜ修繕工事が必要なのかを明確にします。建物の老朽化や劣化した設備の更新がなぜ重要なのかを住民の皆様に伝えます。

工事の範囲:
修繕工事の具体的な範囲を説明します。外壁の塗装、屋根の修理、共用部の配管交換など、どのような工事が行われるのかを詳細に説明します。

工事のスケジュール:
工事の開始日と完了予定日、および各工程の進行予定を説明します。住民の皆様が工事の進捗状況を把握できるようにします。

工事に伴う影響と対策:
工事により生じる可能性のある影響を説明し、騒音や通行制限などの不便を最小限に抑えるための対策を示します。また、一時的な施設の設置や駐車場の利用制限などの対応も説明します。

連絡先と情報提供:
工事に関する疑問や問題が生じた場合の連絡先を提供し、工事の進行状況や重要な情報の提供方法を説明します。

工事内容説明は、住民の皆様と管理組合や管理会社とのコミュニケーションを円滑にし、工事の理解と協力を促進するために重要です。これにより、工事の進行が円滑になり、住民の皆様の不安や不満を最小限に抑えることができます。

06施工

マンション大規模修繕工事の施工は、修繕工事の実際の建設作業を指します。これは、工事業者や建設会社によって行われます。大規模修繕工事は、建物や設備の劣化や老朽化を修復し、建物の安全性や耐久性を確保するために実施されます。
施工の主なプロセスには以下のようなものが含まれます:

準備作業:
施工が始まる前に、工事現場の準備作業が行われます。これには、必要な機材や材料の手配、安全対策の実施、工事現場の整備などが含まれます。

解体・撤去:
必要に応じて、古い建材や設備を撤去する作業が行われます。これには、外壁の古い塗装の剥がし作業や古い設備の取り外しなどが含まれます。

補修・改修:
劣化した部分の補修や改修が行われます。外壁の補修、屋根の修理、配管の交換などが一般的な作業です。

新設・設置:
必要に応じて新しい建材や設備が設置されます。例えば、新しい外壁の塗装、屋根の防水材の設置、新しいエレベーターの取り付けなどが含まれます。

清掃・仕上げ:
施工が完了した後、工事現場が清掃され、最終的な仕上げ作業が行われます。これには、工事現場の片付けや外壁の最終塗装、設備のテストなどが含まれます。

検査・受け渡し:
施工が完了した後、建物や設備の検査が行われます。必要に応じて、管理組合や関係者による最終確認が行われ、工事が正しく完了したことが確認されます。

施工は、計画や設計に基づいて効率的かつ質の高い作業が行われるように調整されます。品質管理や安全管理が徹底され、工事の期間中に住民の皆様や関係者への影響を最小限に抑えるための配慮も行われます。

07アフター
サービス

マンション大規模修繕工事のアフターサービスは、工事が完了した後に提供されるサポートや保証のことを指します。これは、工事の品質を保証し、必要な場合に追加の対応や修正を行うための仕組みです。主な要素は次のとおりです:

保証期間:
アフターサービスには、工事完了後の一定期間にわたって修繕工事に関する保証が含まれます。この期間中に、工事に関連する問題や欠陥が発生した場合、工事業者は無償で修正や修繕を行う責任があります。

定期点検:
一部の修繕工事では、工事完了後に定期点検が行われます。これにより、工事の効果や耐久性が確認され、必要に応じて追加のメンテナンスや修正が行われます。

問題対応:
工事完了後に発生した問題や不具合に対応するための窓口が提供されます。住民の皆様や管理組合が工事に関する疑問や懸念を報告し、迅速に対処されます。

技術サポート:
工事に関連する技術的な問題や疑問に対するサポートが提供されます。必要に応じて、工事業者や専門家が問題解決やアドバイスを提供します。

情報提供:
アフターサービスでは、住民の皆様や管理組合に工事に関する重要な情報が提供されます。これには、工事内容や保証条件、メンテナンスの方法などが含まれます。

アフターサービスは、修繕工事の品質を維持し、住民の皆様の安心と満足を確保するために重要です。適切なアフターサービスが提供されることで、工事が長期的な価値を持ち、マンションの資産価値が維持されます。

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